映画「ヒノマルソウル」が2021年5月7日に公開予定になります。
日本中が感動の渦に湧いた1998年の長野オリンピックのスキージャンプ団体。
映画「ヒノマルソウル」は大逆転の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話になってます!
主演は25人のテストジャンパーの1人の西方仁也役を演じる田中
今回は映画「ヒノマルソウル」
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映画【ヒノマルソウル】西方仁也がモデルで経歴は?
映画「ヒノマルソウル」のモデルの西方仁也さんの経歴を当ブログで紹介したいと思います♪
NHK長野の6時のニュースで #ヒノマルソウル の話題#西方仁也 #田中圭 pic.twitter.com/LcPBo1L3mX
— kkm34 (@kutti55) March 2, 2020
名前:西方仁也(にしかたじんや)
生年月日:1968年12月4日(52歳)
出身地:長野県下高井郡野沢温泉村
身長:178cm
学歴:明治大学卒業
西方仁也さんは兄の影響もあり、7歳からジャンプを始めます。
1984年に「全国中学スキー選手権大会」で優勝するなど早くから頭角を現し、日本を代表するスキージャンパーになっています。
1994年に開催された「リレハンメルオリンピック」では長野県出身として二人目のジャンプ代表として出場。
個人は8位で健闘し、団体ではなんと銀メダルを獲得しています!
「リレハンメルオリンピック」以降も多数の国内大会で優勝するなど、スキージャンプ界の顔という存在でした。
そんな実力・実績が抜群の西方仁也さんですが、地元の長野県開催のオリンピックで代表を落選。
25人のテストジャンパーの一員として「長野オリンピック」の競技運営をサポートしています。
2001年に開催された「伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会」を最後に現役を引退しています。
オリンピックで銀メダルや多数の国内大会で優勝している西方仁也さんの成績を少し紹介したいと思います♪
・オリンピック
1994年リレハンメル:個人8位・団体2位
・世界選手権
1995年サンダーベイ:個人7位・団体3位
・ワールドカップ
最高順位:2位(3度)
・国内大会
1984年:「第16回全国中学スキー選手権大会」優勝
1988年:「第61回全日本学生スキー選手権大会」優勝
1991年:「第4回UHB杯ジャンプ大会」優勝
1991年:「第34回HBCカップジャンプ競技会」優勝
1993年:「第5回国際蔵王ジャンプ大会山形市長杯」優勝
1995年:「第66回宮様スキー大会国際競技会(ノーマルヒル)成年組」優勝
1996年:「第74回全日本スキー選手権大会(ラージヒル)」優勝
1998年:「第39回雪印杯全日本ジャンプ大会」優勝
1999年:「第27回札幌オリンピック記念国際スキージャンプ競技大会」優勝
2001年:「第13回国際蔵王ジャンプ大会山形市長杯」優勝
引退する10日前の「第13回国際蔵王ジャンプ大会山形市長杯」で優勝をしており、約20年スキージャンプの第一線で活躍されていたのは凄いですね!
映画【ヒノマルソウル】西方仁也がモデルで現在は?
スキージャンプ界で輝かしい成績を残した西方仁也さんは現在は一
当ブログで調べてみたところ、現在は東京で社業の傍ら「
西方仁也さんの息子の西方慎護さんやスキージャンパーの卵たちの育成に当たっているみたいですよ♪
ちなみに息子の西方慎護さんは高校時代にインターハイ準優勝や国内大会優勝などしています!
息子の西方慎護さんの画像はこちらです!
【体育会オシャレさんシリーズ】スキー部3年 西方慎護選手です。カフェでの一枚、甘いマスクとケーキでスイート系男子ですね!#明治#体育会#スキー#イケメン#スポーツ#おしゃれ#応援#RT拡散希望#スイーツ pic.twitter.com/vKnxnF5Kxx
— 明治大学体育会系ファッション改造計画 (@MUsportsclub) June 19, 2015
現在コーチをしている西方仁也さんによって今後大活躍する選手もきっと現れると思いますので、手腕を期待したいですね!
映画【ヒノマルソウル】原作は実話?
映画「ヒノマルソウル」
ちなみにテストジャンパーの登場人物も全て実在の方になります。
改めまして
6月19日(金)公開
『#ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜』@hinomaru_soul#田中圭 さん演じる #西片仁也 さんとともに、
長野五輪で決死のジャンプに挑んだ聴覚障害のあるテストジャンパー高橋竜二さんを演じさせて頂きます。https://t.co/LpnvuwBMhn pic.twitter.com/vIMXEFAk8B— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 9, 2020
長野オリンピックと言えば大逆転の金メダルと原田雅彦さんの「
1回目のジャンプを終えた日本チームは「4位」でした。
猛吹雪が吹き視界がほぼゼロで大会中止が危ぶまれる中、大会組織委員会から発されたのは「25人のテストジャンパー全員が失敗することなく飛ぶことが出来たら、競技を続行する。もし1人でも失敗したら、1回目のジャンプの成績で順位を確定させる」という言葉。
今回映画「ヒノマルソウル」の主人公の西方仁也さん要する25人のテストジャンパーは日本チームのメダル獲得の望みをかけて飛びます!
映画「ヒノマルソウル」は長野オリンピックで大逆転金メダル獲得の感動の裏にあった知られざる感動的な話を観ることができるので、映画公開が非常に楽しみですね♪